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日本バレーボール学会第7回大会 大会報告

 2002年3月17日(日)大阪体育大学で行われた第7回研究大会・総会の様子をまとめてみました。当日は総合司会の柏森康雄氏の進行で、午前の部に一般研究発表を行い、それに引き続いて総会を開いた。午後の部は、シンポジウム、アゴラの発表が行われ、70名近い参加者があり、東京の地をはじめて離れて行われた研究大会・総会も成功裏に終了した。

シンポジウム

「日本サッカーの一貫指導システム」
 山口隆文((財)日本サッカー協会)
「一貫指導システムの構築およびその必要性について」
 西田 守((財)日本バレーボール協会)
「経営的視点からみたバレーボールの改革のためのヒント」
 本間浩輔((株)スポーツナビゲーション)

研究発表

1.バレーボール大会の観戦者行動に関する研究(3)~第7回V リーグ男子決勝リーグ観戦者データから~
 清川 健一
2.バレーボールにおける地域密着化及びクラブ化に関する研究~現状と今後の研究課題~
 松田 裕雄
3.サーブボールの軌跡,速度に関する考察
 伊藤雅充,黒川貞生,根本 研,亀ヶ谷純一,矢島忠明

コミュニケーション・アゴラ

1. インタ-ネットコミュニケ-ションとネットワ-クづくりの重要性
 後藤 浩史(愛知産業大学)
2. バレーボールの学習指導について
 宮内 一三(京都橘女子大学)
3. 有酸素的トレーニングはバレーボール選手に必要か?~どの程度の持久力がバレーボール選手に要求されるか?~
 黒川 貞生(女子美術大学)

2001年度総会報告

シンポジウム、コミュニケーション・アゴラ、研究発表等の詳細は、機関誌第4巻を参照ください